HSPのみなさん、こんにちは。
HSPだと外出するとすぐに疲れやすいってことないですか?
この疲れやすいのには原因があります。
僕はしっかりと対策をすることで、HSPでも通勤時や外に遊びに行った時の疲れやすさを軽減することができました。
たった3つのことを意識、実践するだけです。
それでは書いていきます。
HSPが外出するとすぐ疲れる時の対策
僕が実際に行っている効果的な対策は、下記のとおり。
- できるだけ人混みを避ける
- 移動の時(電車の中とか)はイヤホンをつける
- 周りをあまり見ないようにする(意識を向けない)
ざっとこんな感じ。
この辺りを意識すれば、かなり楽になれるはずです。どれも簡単そうですぐにできそうですよね。
僕は通勤時や外に遊びに行った時に実践しています。疲れやすさがかなり違ってきます。
それではもう少し、それぞれを深掘りしていきます。
できるだけ人混みを避ける
HSPだと人混みが苦手な人って多いんじゃないでしょうか。
僕も苦手です。人酔いのような感じがして、なんか目も疲れやすくなります。
HSPは敏感なので人の気に圧倒されるんでしょうね。無意識に体が人の気を感じているような。
なので、人混みはできるだけ避けようということです。
外食する時は居酒屋のようなガヤガヤしているようなところではなく、落ち着いたところで食事をすると良いです。
外で遊ぶ時も自然が多いところや人が密集していないところで遊ぶと疲れにくくて良いですよ。
移動の時(電車の中とか)はイヤホンをつける
これはめっちゃ効果が大きいかなと。
朝の通勤で電車に乗る時とか人が多かったり、雑音が多いですよね。
そんな時はイヤホンをつけて、自分の好きな音楽を聴きます。その時に自分の世界に入れるように目もつぶると良いです。
視覚と聴覚をシャットダウンするイメージですね。
人混みを移動する時も音楽を聴きながらの方が気持ちがかなり楽になるので、おすすめです。
周りをあまり見ないようにする(意識を向けない)
人混みを避けられない時などに有効です。
周りに意識を向けずに一点に集中する感じですかね。視覚からの情報量が多いと、脳が疲れやすくなります。
HSPは普通の人よりも視覚的にも敏感なので、周りをキョロキョロするような感じで過ごしていると疲れを感じやすいです。
僕は視力が悪いですが、人混みを歩く時はあえて裸眼の状態にしています。ぼんやりと見える感じにしています。全く見えないと危険ですが。
この状態の方が人混みに行っても、疲れにくいんですよね。あまり見え過ぎるのもよくないのかと(笑)。胸ポケットに眼鏡を入れて、何かあればいつでも見れる状態にしておきます。
コンタクトをつけている人は眼鏡に切り替えて、上記の方法もありかもです。仕事の日だけに試してみるとか。
HSPが外出すると疲れやすい原因
そもそもHSPだとなんで疲れやすいのかを知っておくと対策しやすいです。
ざっと原因を調べてみました。
下記のとおり。
- 刺激に敏感
- 人との境界線が薄い
- 気疲れしやすい
この辺りが主な原因かなと。
それでは、もう少し掘り下げますね。
刺激に敏感
人混みのようなゴチャゴチャした感じや騒音など、HSPだと敏感にキャッチしやすい特徴があります。
人がイライラしている感じとか、なんとなく分かったりしますよね。これも刺激や人から出ているエネルギーようなものを敏感に感じているからです。
できるだけ刺激の少ない環境に身を置くことが、HSPにとっては重要です。
人との境界線が薄い
HSPは周りからの影響を受けやすいです。
もっと分かりやすくいうと人の気持ちに過剰に共感してしまうということです。気分が悪そうな人や辛そうな人を見ると、自分のことのように感じてしまうんですよね。
自分を守るためにも、人の感情と自分の感情をしっかり切り分けられるようにしておくことが重要です。
つい、感情移入してしまいそうになる場面もありますが、訓練すれば影響を受けにくくなります。
気疲れしやすい
HSPの人って、本当に優しい人が多いのかなと思います。
自分よりも相手のことを優先する人とかですかね。気を使うことって、生きていれば必要な場面がありますが、HSPだとこれが「過ぎる」んですよね。
人の気持ちにも敏感ということも関係が深そうです。
もう少し自分勝手に生きるぐらいがHSPにとって、丁度良いのかもです。
まとめ -HSPの外出疲れは対策をすれば大丈夫-
僕も外出した時はすぐに疲れやすかったのですが、自分なりの対策を見つけることで生活しやすくなりました。
HSPが外出するとすぐ疲れる時の対策を紹介しましたが、人によって異なる場合もあるので、色々と実践するのが良いです。
HSPでも人生楽しみましょう!
外出したら部屋でゆっくり疲れを取りましょう。疲れやすいHSPの部屋づくりもご覧ください。
コメント